「どうする?企画」とは。

神戸大学はちの巣座出身で、かれこれ15年来の付き合いである、おかのえり(オカン)と、井口法子(イグチ)の二人が、2005年に結成。
本名は「どうする?やるの?やらないの!?なんしかぶっちゃけやっちゃえよ!!企画」と、ナガッタラしい。
姫路で活動する同志・「劇団ソラシード」のりえ。&妻鹿達也の2人を加え、同年、第1回公演「ハルシオンデイズ」(作/鴻上尚史)を
上演し、好評を得る。
 
普段は仕事に、家事に忙しい面々だが、芝居にかける情熱は人一倍以上である。
家庭を築き、三十路(オトナ)の階段上る本年、
そんな情熱に動かされた劇団ソラシードはじめ関西で活躍する個性的俳優陣が大集結。
ケラリーノ・サンドロヴィッチ氏の傑作といわれる「わが闇」を上演する。
 
愛に満ちあふれた独自のムチャぶりで、人から愛されも恐れられもするオカンと、
面倒見の良さと響き渡る美声(十八番はアルマゲドンのテーマ)で、
人から慕われもイジられもするイグチが、今、
ここでしか見られないメンバーとどのような化学反応をおこすのか。
 
なんしかぶっちゃけ(結成時の内輪の流行語)大注目である。

演出から、公演の見どころを紹介

このお話は、とある家族の物語。
 
よくある三姉妹の形。
しっかり者の長女、控えめな次女、自由奔放な三女。
 
ざっくりとした性格を書いてしまえばこうです。
けれど、人は自分を一体どれだけヒトにさらけ出して生きているのでしょうか。
 
私は真剣な顔をしていると「体調悪い?」「元気ないね!」「なんかあった?」などと心配されたりします…。
そういうときは、「いろんな私がいるんですよ!多面体なんですよ私も!(台詞引用)」などと言ってみたりします(笑)
 
 
きっと、人は生きていく上で、そこでの自分の立ち位置、居場所みたいなものを確保するために自分自身を必死でコントロールしているんです。
そしてそれは月日が流れても変わらなかったり、いやなかなか変えられない自分がいたりするものです。
 
この世界には、自分という人がいてそれを取り囲むヒトたちがいます。
ヒトがいるから苦しんだり悲しんだりします。
けれど、ヒトがいるからこそ笑い合えたり愛し合えたりします。
人とヒトとが互いに影響しあってうまれる光と闇の中で私たちは皆生きています。
そして、皆それぞれなにかを抱えながら、これから先も生きていくのです。
 
私は、少し歳を重ね余計な角がとれ円くなりました。
みなさんは、今の自分と昔の自分は違っていますか?それとも変わらないですか?
 
 
観劇の際は、是非物語に登場する誰かとご自身を重ねて観てみてください。
そして何かを感じていただければ幸いです。
 
劇場でお会いしましょう。
 
 
おかのえり

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